タバコの保存方法

どんな形態のたばこであれ、保存方法はきちんと存在するのです
シガレットは乾燥しやすく、自動販売機で売られている事が多いので特に辛くなりやすい
梅雨時でもなければ、きちんと水分を足してやる必要がある。

うっかり忘れたタバコに火を付けて大層辛い味になった人も少なくないだろう
そんな時はタッパーにミカンの皮(柑橘系で匂いの強くない物)と一緒に半日密封しよう

くれぐれも入れすぎない様に・・・放置してしまうとカビを引き起こしてしまうので
決していれっぱなしは推奨出来ない事を書いておく。

葉巻をやってる人ならヒュミドールに放り込んでも良いだろう
(そんなもったいない事できないって?)

葉巻やパイプを嗜む人には、もはや常識とも言える加湿であるが、何故水分を足す必要があるのか?
思うに引火させた時、葉に含まれる水分が香気成分となって喫煙者の感じる「味」になるのだ
その為、一定のラインで湿度が含まれた方が美味しいタバコになるのではなかろうか

乾燥した方が味が解りやすいが、とがった味になりやすく辛くなる
湿気を足されたタバコはマイルドで柔らかくなるが、しすぎると味がぼやけてしまう

小粋は少し乾燥気味の方が味が美味しく感じるし
しんせいは元が辛いので加湿した方がマイルドで柔らかくなる

缶入りピースや手巻きタバコ(DRUM等)は密封で調整されているので、最初が一番美味しく吸える筈だ。
そんな些細な違いでも、タバコを楽しんでみると良いだろう