肺喫煙と口腔喫煙

そもそも肺喫煙は、短い時間で充足する為のシガレット独特の喫煙方法である
煙管・パイプ・葉巻は基本が口腔喫煙という、いわゆるフカシという吸い方でなのだ

何故、吸い方が異なるのかと言えば「満足できるかできないか」だけの差である
もちろんパイプや葉巻で肺喫煙したって全然構わないし、ピースを吸う時にふかしで吸ってくれてもいいのだ

ただ香りは鼻で感じる事が出来るが、味は口腔喫煙でないと解りにくいと思う

美味しい葉巻やパイプに夢中になるとクラクラとニコチン酔いすることもあるように
30分から1時間の至福はかけがえのない時間になるが、日常の糞忙しい時にそれはできっこない。
そんな時にパイプを吸いたいとかシガリロで済ますなんて時は、肺喫煙をしたって良いのだ。

シガレットもきつい銘柄を試す時は、ふかしで吸ってみたり
口を開いて空気と混ぜて吸い込むのも良いだろう。

タバコは嗜好品だからこそいろんな楽しみがあっていい
吸い方を変えて見て、いろんな楽しみを見つけて欲しい